デヴィッド・ボウイの回顧展「DAVID BOWIE is」が2017年1月8日〜4月9日まで、東京・品川の寺田倉庫で開催される。
同展は13年にロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館（以下、V&A）で行われ大盛況だった企画。その後、トロントやサンパウロ、ベルリン、シカゴ、パリ、メルボルンなど世界中の都市を巡回し、累計140万人以上を動員している。今回、アジア初上陸を果たす。ボウイのアーカイブから、音楽やファッション、デザイン、演劇、アート、映像のカテゴリーに分けて300点以上の資料や衣装が展示される。
V&Aのエキシビション・キュレーターのヴィクトリア・ブロークスは、「ボウイのキャリアの初期から、日本の文化はボウイを魅了し続け、彼に多大な影響を与えてきた。ボウイが仕事で素晴らしい関係を築き、たくさんのファンのために何度も演奏してきた日本はアジア唯一の開催国にふさわしい」とコメントしている。
今年1月10日、18カ月ガンとの闘病の末、69歳でこの世を去ったボウイ。開催初日の17年1月8日はボウイの70回目の誕生日でもある。
■DAVID BOWIE is
会期：2017年1月8日（日）〜4月9日（日）
会場：寺田倉庫G1ビル
住所：東京都品川区東品川2-6-10
主催：DAVID BOWIE is日本実行委員会
企画：ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館
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