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パタゴニアが地球環境のためにブラックフライデーの売り上げを全額寄付

 パタゴニア(Patagonia)は、11月25日の世界中の「パタゴニア」直営店およびオンラインストアの全ての売り上げを、環境保護団体に寄付する。日本においても、当日の売り上げはすべて環境保護団体に寄付する。現時点での寄付先は未定。

 「100%フォー・ザ・プラネット」と名付けられた同プロジェクトは、米国では消費者が1年のうちで最も買い物をする日といわれる「ブラックフライデー」(2016年は11月25日)に実施する。

 パタゴニアは1985年以来、自然環境の保護・回復のために「1%フォー・ザ・プラネット」のメンバーとして、年間売り上げの1%を非営利環境団体への寄付を行ってきた。これまでに総額7400万ドル(約82億円)を世界中の何千もの団体に寄付しており、今年も実施予定だ。

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