カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)は仏「ヴォーグ(VOGUE)」の2017年1月号のゲストエディターを務めた。276ページで、12月5日発売だ。
表紙はカールとリリー・ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)のモノクロ写真で、エディ・スリマン(Hedi Slimane)が撮り下ろした。中面には、カロリーヌ(Caroline)=モナコ公女と娘のシャルロット・カシラギ(Charlotte Casiraghi)や「シャネル(CHANEL)」クリエイティブ・コンサルタントを務めるアマンダ・ハーレック(Amanda Harlech)、ヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)、「シャネル」のクリエイティブ スタジオ ディレクターを務めるヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)など彼の人生に関わってきた女性をピックアップし、カールの愛猫のシュペット(Choupette)も登場する。また、ファッション業界でのキャリアを振り返っている他、お気に入りのサングラスや彼がセレクトした写真を掲載。「シャネル」のアンバサダーで女優のクリステン・スチュワート(Kristen Stewart)にもページを割く。