ファッション

日本の商品を集めた雑貨店「マークスタイル」海外初出店

 文具などを扱うマークスは12月17日、日本製品を集積したギフトショップのマークスタイル トーキョー パリ ル・マレ店(MARK’STYLE TOKYO Paris Le Marais)をオープンする。地上1階、地下1階の2層構造で、店舗面積は83平方メートル。同社が扱う文具やライフスタイル雑貨、インテリア小物を扱う他、日本酒や梅酒、日本のビールなども販売する。2017年1月には、実店舗と同様の商品をラインアップするフランス語版ECサイトもオープンする。

 同社は08年にフランス現地法人マークス ヨーロッパを設立。12年にはドイツ・フランクフルトにもオフィスを開設し、ヨーロッパでの展開を強化してきた。「マークスタイル トーキョー(MARK'STYLE TOKYO)」は、マークスが運営する直営店4業態の一つ。海外初出店となる同店は、旗艦店の表参道店に次いで2店舗目。来年4月には、ギンザ シックスへの出店も決まっている。「マークスタイル トーキョー」以外では、「グラフィア(GRAFIA)」「エディト・トロワ・シス・サンク(EDITO 365)」「ボン・フェット(BONNE FETES)」などの業態を手掛ける。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

新社会人に贈る、2025年版「ファッション&ビューティ業界入門」 LVMH・ナイキ・ロレアル・ファストリ・ユナイテッドアローズまで国内外の有力68社のデータと動向を総まとめ

「WWDJAPAN」4月7日号の特集は4月に入社するニューカマーたちに贈る「ファッション&ビューティ業界入門」特集です。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「ディオール(DIOR)」などを擁するLVMHグループやスポーツ最大手のナイキ(NIKE)、「ZARA」を擁するインディテックス(INDITEX)、「ユニクロ(UNIQLO)」のファーストリテイリング、ロレアル(L’OREAL)、エ…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。