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「ユニクロ」12月度売上高は5%マイナス 月末の気温上昇が響く

 ファーストリテイリングの国内ユニクロ事業の12月度は、既存店の売上高が前年同月比5.0%減とマイナスだった。12月は月後半の気温が高かったことで、ヒートテックやウルトラライトダウンなど冬物商品の販売が苦戦。トレンド商品や新商品は比較的好調に推移した。前月は「ユニクロ感謝祭」や気温が低く推移したことにより、4カ月ぶりにプラス(同7.3%増)に転じたが、いわゆる「先食い」の影響はあまりないという。

 12月度の客数は同4.0%減、客単価は同1.0%減だった。出退店について変動はなく、月末店舗数は計800店。

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