「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」と藤原ヒロシが主宰する「フラグメントデザイン(FRAGMENT DESIGN)」は、コラボコレクションを販売するポップアップストアを4月21日から5月5日まで、東京・原宿のザ・マス(The Mass)とバツ アートギャラリー(Batsu Art Gallery)にオープンする。
同店では、5月5日の「ルイ・ヴィトン」での店舗発売に先駆け、コレクションをフルラインアップ。日本限定のモノグラムキャンバスに2つのブランド名とロゴを施した“カバ・ライト”やキャンバススニーカーの他、フロッピーディスクやスマートフォンなどのガジェットをプリントしたアクセサリーなどを販売する。1990年代のNYを意識した店内の中央には、当時を思わせる地下鉄車両を設置。車両に描かれたグラフィティは、グラフィックデザイナーで「シーイー(C.E)」のデザイナー、スケートシング(Sk8thing)によるものだ。
隣接するザ・マスでは、「ルイ・ヴィトン」のホットスタンピングサービスが受けられるスペースを設けた。藤原ヒロシとキム・ジョーンズ(Kim Jones)の私物のレコードがディスプレイされた空間では、スペシャルオーダーピースの展示・販売も行う。ライゾマティクスリサーチの真鍋大度による体験型デジタルインスタレーションが体験できるスペースも登場する。
オープン当日は午前8時30分から参加券を配布し、午前9時頃から入場の抽選を行う。抽選の詳細は「ルイ・ヴィトン」のオフィシャルサイトで詳細を確認できる。