紙面紹介

販売員・ロンドンメンズ・繊維商社 特集3本立て!

 6月26日発売の「WWDジャパン」は、販売員特集です。ものの売れない時代と言われて久しいですが、実店舗でのリアル接客が吉と出るのか、それともインターネットやSNSを使ったデジタル接客なのか。はたまた、二つをミックスしたオムニチャンネル接客なのか。結論を言ってしまうと、その全てが正解!その鍵を握るのは、「この人から買いたい!」と言わしめる販売員の存在なんです。

 特集担当は日本列島を縦断し、40年間原宿に立ち続ける伝説の販売員から、常夏の沖縄でレザーを売る男気販売員まで、対面接客のプロを取材しました。一方、リアル接客に代わるものとして注目を集めているのが、20~30代前半のミレニアルズ世代を中心に広がるデジタル接客です。インスタグラムのフォロワー数3万8000人を誇る24歳販売員には、着用アイテムの発売を前倒しさせたという逸話も。

 今週号は“1粒で2度おいしい”を地で行き、2018年春夏ロンドンメンズの詳報も収録。ミリタリーVSスポーツ、若手VSベテランなど、6つの対決軸でトレンドを分かりやすく解説。ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)に続く、ロンドンの次なるスターもピックアップしています。人気子供向けテレビ番組「テレタビーズ」×「ボビー アブリー(BOBBY ABLEY)」などコラボショーも続々!

 特別付録の繊維商社特集も見逃せません。ファッション業界を陰日向に支え、事業が多角化する専門商社トップ7人が語る、服作りの未来について聞きました。また、知ってるつもり?!の繊維商社をキャッチーなキーワードで解説します。最前線で戦う中堅社員の横顔にフォーカスしたり、社長のとっておきグルメを教えてもらったり。近くて遠い存在の繊維商社を、この機会に知ってもらいたいです。

 ニュース面では、ステュディオスを運営するTOKYO BASEと「ファクトタム(FACTOTUM)」の提携や、長期化傾向にある今夏のセール事情について分析。さらに、海外のeコマースサイトが行っている超VIP顧客への“あり得ないサービス”の事例から、新時代の“外商”をリポートします。販売員特集と特別付録の繊維商社特集、合わせて52ページ!ぜひ、ご一読ください。

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最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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