ファッション

現役大学生の日本人モデルがメンズコレで大活躍 ミラノ&パリで18ブランドのランウエイを闊歩

 現役大学生モデルのコウヘイ(Kohei、20)は、2018年春夏シーズンのミラノ・メンズ・コレクションとパリ・メンズ・コレクションに初挑戦し、計18ブランドのランウエイを歩いた。「プラダ(PRADA)」や「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」といったビッグメゾンのショーに登場。

 その他にも「J.Wアンダーソン(J.W.ANDERSON)」「フェンディ(FENDI)」「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE & GABBANA)」「ディーゼル ブラック ゴールド(DIESEL BLACK GOLD)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「ヴァレンティノ(VALENTINO)」「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」「ランバン(LANVIN)」「サカイ(SACAI)」「ケンゾー(KENZO)」などに出演した。

 コウヘイは1997年3月26日生まれの20歳。現役大学生でありながら、モデル事務所のビーナチュラル(Be Natural)に所属する新人メンズモデルだ。初仕事は昨年8月8日に発行した「WWDジャパン」の「デニム特集」の表紙だった。昨年11月に、ヘアスタイルをスキンヘッドに変え、新たなトレードマークになった。今年1月には17-18年秋冬シーズンには、ロンドン・メンズ・ファッションウイークへ飛び込みで渡英し、「KTZ」のランウエイを歩いた。帰国後は東京コレクションで「ネーム(NAME.)」「エトセンス(ETHOSENS)」などのショーで経験を積んだ。今シーズンからはミラノではクルー(CREW)、パリではバナナモデルス(Bananas Models)といった現地エージェンシーに所属している。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

アニメコラボ特集 ヒット連発の“制作秘話”に迫る

「WWDJAPAN」4月14日号は、「アニメIP」を特集します。一般法人法人 日本動画協会によると、2023年の日本のアニメ産業のグローバルにおける市場規模は前年比14.3%の3兆3465円となり、過去最高となりました。特に海外市場の成長が目覚ましく、前年比18.0%増の1兆7222億円とこれも過去最高を更新。日本市場を上回ったのは、コロナ禍の20年以来2度目のことでした。市場の盛り上がりは、東京…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。