読売新聞東京本社と三井不動産が2019年春、銀座3丁目に商業施設をオープンする。「マロニエ×並木 読売銀座プロジェクト」と銘打ち、並木通り沿い、マロニエゲート銀座2の斜向かいに商業施設とホテルを複合したビルを建設する。地下3階、地上10階からなり、延床面積は1万4219平方メートル。
地下1階と地上1〜6階の一部までが世界最大の「無印良品」世界旗艦店になり、売り場面積は3300平方メートル以上を予定する。6階の一部と7~10階までが「MUJIホテル」になる。良品計画がコンセプトの提供と内装デザインを監修し、「無印良品」の家具やアメニティーグッズをそろえる。UDSが設計・施工、運営を行う。