日之出出版(東京都、西山哲太郎・代表取締役)とマガジンハウス(東京都、石﨑孟・社長)が3日、販売に関する業務提携を発表した。10月から、日之出出版が定期刊行する3誌「ファイン(Fine)」「ファインボーイズ(FINEBOYS)」「サファリ(Safari)」とムック、全ての出版物の販売業務をマガジンハウスが引き受ける。
編集制作や宣伝、集広活動はこれまで通り日之出出版が行い、書店営業活動をマガジンハウスが行う。発行物の奥付には「発行 日之出出版、発売 マガジンハウス」と記載する。日之出出版のコンテンツを、マガジンハウスのとブランドイメージと販売インフラを利用して販売していく狙いがある。