オンザヒルは、女性に特化したアイウエアショップ「ビューティ・オプティカル・サロン」を9月7日、ルミネ新宿2の2階にオープンした。アイウエア選びに精通した専属スタッフ“ビューティ・オプティカル・アドバイザー”が常駐し、客をカウンセリングしながら、ファッションやヘアスタイル、メークに合わせたアイウエア選びを提案することが特徴だ。ターゲットである20代後半から40代女性の「似合うメガネがわからない」に応える。
従来の眼鏡専門店とは一線を画し、リラックスしてコミュニケーションができる空間をイメージして、店名は“サロン”とネーミングした。商品は、ファッションや美容にこだわる女性を意識したショップオリジナルブランド「ユノ(YUNO)」を中心に販売する。価格は、標準レンズ代込みで1万4000~2万3000円。
オンザヒルは、「ゾフ(ZOFF)」を運営するインターメスティックの100%子会社で、今年6月に設立された。同社の田口進・社長は、「新しい顧客層を開拓するための1号店。リアルな市場ニーズを吸収し、年間4~5店舗のペースで拡大したい」と話した。