ファッション

リカルド・ティッシと「ナイキ」、架空のバスケットボールチームのコレクションを発表

 12年に渡りクリエイティブ・ディレクターを務めてきた「ジバンシィ(GIVENCHY)」を去ったリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)が10月10日、自身のインスタグラムで、「ナイキ(NIKE)」と北米の男子プロバスケットボールリーグのNBAとの協業を示唆する画像を投稿していたが、ついに「ナイキ」から正式にコラボレーションが発表された。

 「ナイキ」とNBAとのトリプルコラボを噂されていたが、実際は「ナイキ」とNBAのパートナーシップ契約の締結を記念したコレクションで、ナイキの最新イノベーションや、イノベーターとの協働を行う「ナイキラボ(NIKELAB)」とのコラボとなる。架空のバスケットボールチーム「ヴィクトリアス・ミノタウロス(the Victorious Minotaurs)」をテーマに、スポーツとストリートウエアを融合した。

 全16型のラインアップは、スウォッシュマークの下にスターマークをあしらい、レッドとブルーのカラーリングが鮮やかな“エア フォース 1 ハイ(AIR FORCE 1 HIGH)”をはじめ、「ヴィクトリアス・ミノタウロス」のロゴT、NBA風のスウォッシュマークがあしらわれスエットやジャージー、ニット帽など。

 10月12日に北米エリアで販売を開始し、日本では26日から東京・南青山の「ナイキラボ」旗艦店と公式オンラインストアおよびドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取り扱う。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

27メディアが登場、これが私たち自慢の“ナンバーワン”【WWDJAPAN BEAUTY付録:化粧品専門店サバイバル最前線】

11月25日発売号は、毎年恒例のメディア特集です。今年のテーマは "ナンバーワン"。出版社や新興メディアは昨今、ウェブサイトやSNSでスピーディーな情報発信をしたり、フェスやアワードなどのイベントを実施したり、自社クリエイティブやIPを用いてソリューション事業を行ったりなど、事業を多角化しています。そのような状況だからこそ、「この分野ならナンバーワン!」と言えるような核を持てているかが重要です。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。