ファッション

ジャーナルスタンダードから和洋折衷なギフトショップが登場

 ベイクルーズのグループ会社であるアクメ(ACME)は10月28日、東京・渋谷に新業態のギフトショップ、ジャーナル スタンダード スクエア(JOURNAL STANDARD SQUARE以下、スクエア)をオープンした。ブランド名にある“スクエア”は“ジャーナル”+スタンダードと“ジャパン”+スタンダードを掛けた“JSの二乗”という意味で、ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD以下、ジャーナル)が考える“日本のスタンダード”を反映したアイテムをそろえる。

 スクエアではファッションとファニチャーをリンクさせ、生活雑貨や食文化に特化したグッズを集め、「ジャーナル」が考える和洋折衷の贈り物から贈り方までを提案する。贈り方の一つとして風呂敷をピックアップし、包むものやバッグなど新たな使い方を紹介。

 スクエアはジャーナル スタンダード ファニチャー事業を立ち上げた原田陽介ディレクターがディレクションを手掛ける。また、全国の産地につながりのあるセレクターを起用し、共にブランドを作っていく。セレクターは、オンライン・セレクトショップである58worksの三宅敬・代表、日本の工芸品に特化したブランド「雨晴(AMAHARE)」の金子憲一ディレクター、“日本の優れもの”を集めた店舗である日本百貨店を運営する鈴木正晴・社長の3人。白金に店舗がある「雨晴」は、スクエア内に初のインショップ「あおとしろ」をオープンし、美しい日本の道具を提案する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

アニメコラボ特集 ヒット連発の“制作秘話”に迫る

「WWDJAPAN」4月14日号は、「アニメIP」を特集します。一般法人法人 日本動画協会によると、2023年の日本のアニメ産業のグローバルにおける市場規模は前年比14.3%の3兆3465円となり、過去最高となりました。特に海外市場の成長が目覚ましく、前年比18.0%増の1兆7222億円とこれも過去最高を更新。日本市場を上回ったのは、コロナ禍の20年以来2度目のことでした。市場の盛り上がりは、東京…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。