ファッション

2020年に向けた「笑顔のドレス」を披露

 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、年齢・性別・国籍・障害の有無を問わずに集まった人たちがモデルを務める「ダイバーシティ・ファッションショー」がこのほど開催された。渋谷ヒカリエで行われた文化イベント「メリースマイル・シブヤ・フォー・2020(MERRY SMILE SHIBUYA FOR 2020)」(主催:渋谷区、企画・運営:NPO法人メリープロジェクト)のメーン企画。デザイナーの鶴田能史によるブランド「テンボ(TENBO)」との協業で、世界30カ国、500人の子供の笑顔がプリントされたドレスなどが披露された。

 企画した水谷孝次アートディレクターは北京五輪の開会式セレモニーにも参加し、子供たちの笑顔をプリントした傘のパフォーマンスを行ったことでも知られる。今回のファッションショーについて「ファッションと笑顔のコラボレーションで、20年にメリースマイルの輪を広げたい」とコメントする。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“カワイイ”エボリューション! 2026年春夏ウィメンズリアルトレンド特集

「クワイエット・ラグジュアリー」の静寂を破り、2026年春夏のウィメンズ市場に“カワイイ”が帰ってきました。しかし、大人がいま手に取るべきは、かつての「甘さ」をそのまま繰り返すことではありません。求めているのは、甘さに知性と物語を宿した、進化した“カワイイ”です。「WWDJAPAN」12月15日号は、「“カワイイ”エボリューション!」と題し、来る2026年春夏シーズンのウィメンズリアルトレンドを徹…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。