ジュンが手掛ける「ロペ(ROPE)」が2018年にブランド設立50周年を迎えるにあたり、姉妹ブランド「アダム エ ロペ(ADAM ET ROPE)」と「ロペ ピクニック(ROPE PICNIC)」とともに、オードトワレ「パフューム ロペ(PARFUM ROPE)」3種を11月15日に発売する。
エルメス(Hermes)社のホームフレグランスなどを手掛ける調香師、セリーヌ・エレナ(Celine Ellena)が監修した「ロペ」のイメージルーツである南フランス・サントロペにインスピレーションを得た3つの香りがそろう。パンブーやライラック、イランイランを含む「アダム エ ロペ」は、スパイシーなノートと透明感のあるフローラルなノートの新しいバランスを表現。シトラスとスズラン、サンダルウッドを含む「ロペ」は、ホワイト・ブーケにも似た新鮮な針葉樹の香りを核に、柔らかく爽やかに漂う。ブンタンやイエローローズ、ホワイトムスクを含む「ロペ ピクニック」はパウダリーな要素を控えて繊細な余韻を残しながら、バラの花びらの透明感を取り入れた。
パッケージには、写真家の小浪次郎の作品を採用した。価格はそれぞれ7000円(50mL)。同じ香りのディフューザー(100mL、5000円)とキャンドル(210g、5000円)も合わせて、各ブランドの店舗と自社ECサイト「ジャドール ジュン オンライン(J'aDoRe JUN ONLINE)」で販売する。
発売を記念して17〜19日、表参道ヒルズ本館メーンエントラスで、香りや各ブランドの世界観を体感できるイベントも開催する予定だ。