紙面紹介

大手各社は何を売る? 2018年春夏トレンド特集

 12月11日発売の「WWD JAPAN」は、大手各社が売りたい2018年春夏トレンド特集です。国内アパレルブランドやセレクトショップ、SPAブランドが提案する商品を紹介します。打ち出す色や柄、素材、各月で強化するアイテムなど、各業態の個性を生かしたトレンドの取り入れ方や独自に進化したアイテムの傾向を探ります。

 今季は、“色を着る”がキーワードです。イエローやパープルなどが浮上する中で、各社の春夏の売りたいアイテムはどうなるのかを検証しています。また、春夏定番の花柄やトレンチコートなどを解説。新たな着回しアイテムとして登場した、ワンピースにもガウンにもなる“ワンピガウン”にも注目です。

 ニュース面では、ザ・ウールマーク・カンパニーとの協業で約2年半ぶりに来日したラフ・シモンズ(Raf Simons)を直撃。ウールマークとパートナーシップ契約を結んだ理由や、コラボ商品の100%メリノウールを使用した「I love Tokyo」限定セーターに込めた思いを聞きました。

 さらに、郊外型紳士服専門店から大手アパレル、スタートアップ企業まで、大きく変わろうとしているスーツビジネスにフォーカス。スマホやECを活用したオンラインのオーダースーツ業態について取り上げます。また、「エンフォルド(ENFOLD)」が来春立ち上げる派生ブランド「ナゴンスタンス(NAGONSTANS)」を紹介します。

 「ファッションパトロール」では、年末年始のファッションについてロバート秋山竜二扮するトータル・ファッション・アドバイザーのヨウコ・フチガミに独占取材。「ヨウコフチガミ(YOKO FUCHIGAMI)」の新春コレクションも紹介します。さらに、東京・歌舞伎町の老舗ホストクラブ「愛本店」をジャックした「マーク・ジェイコブス(MARC JACOBS)」のパーティーも必見です!

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WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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