2月15日発売の「WWDビューティ」はデリケートゾーン特集です。ひと昔前は口にするのもはばかられていたこのパーツケアは、どのように広がっていったのでしょうか。立役者となった人気ショップに、タブーを打ち破り“当たり前のケア”にまで浸透させた工夫と売れ筋商品を聞きました。
デリケートゾーンケアの流行は洗浄から始まりました。そして今は、保湿や美白、エイジングケアなど、フェイスケア顔負けのラインアップが揃っています。また、パーツケアにとどまらずセクシュアルケアや生理・PMS対策など、新しい価値観も生まれました。紙面では、それらのトレンドも紹介しました。
次のデリケートゾーンケアは何なのか?気になる最新トレンドについて森田敦子・植物療法士や各ショップの回答にも注目です。その他、アンダーヘア脱毛にもクローズアップ。将来を見据えた“介護脱毛”や、約7割が手入れを行なっているという、男性のアンダーヘア脱毛事情にも迫ります。
ニュース面では、面貸しや業務委託サロンの台頭により増加しているフリーランス美容師の働き方に注目し、2つのシェアサロンを取材しました。「クロエ(CHLOE)」が4年ぶりに発売する香水の新コレクション、海外大手ビューティ企業の決算、再上陸し旗艦店も出店する韓国発「イニスフリー(INNISFREE)」もピックアップしました。
また、大丸松坂屋百貨店と女性向けメディアアプリ「ロカリ(LOCARI)」がコラボレートした初の小冊子、ファミリー層もターゲットに据えた「イソップ(AESOP)」の自由が丘店、ドイツのオーガニックブランド「ヴェリマ(VERIMA)」が日本人向けに開発した新商品の詳細も紹介しています。