ストリートシーンでカルト的人気を誇るブランド「シュプリーム(SUPREME)」だけを売買することができるリセールサイト「ストリクトリープリーム(Strictlypreme)」がオープンし、話題となっている。
同サイトは「シュプリーム」のみを取り扱うことができる「メルカリ(MERCARI)」のようなもの。大手オンライン決済サービスのペイパル(PayPal)を導入しているため、日本円はもちろんドルやユーロにも対応し、サイトに登録すれば世界中の誰でも「シュプリーム」のアイテムを売り買いすることができる。アイテムのカテゴリー、サイズ、出品者の国でソートできる他、出品日時と価格での並べ替え、出品者に対しての値下げ交渉や質問も可能などユーザビリティーは高いが、「メルカリ」のように“アイテムの状態”でソートすることはできない。出品手数料は5%と、「メルカリ」の10%に比べると良心的だ。
「シュプリーム」の人気アイテムは、そのほとんどが朝早くから店頭で並ぶか、もしくは公式サイトでの10〜30秒間の争奪戦に勝たなくては購入することができないだけに、同サイトの需要は高まりそうだ。