資生堂は7月1日から、店頭で接客を行う国内の美容部員(ビューティコンサルタント以下、BC)の制服をリニューアルする。美の基準が多様化し、“自分らしさ“が重要視される現代の価値観に合わせて複数のアイテムを用意して、BC自身が日々コーディネートできるようにした。
新たな制服は資生堂のシンボルカラーであるレッドをアクセントに、ジャケット3種、トップス8種、ボトムス6種、コサージュ・ベルト各1種の全19アイテムを用意。192通りのコーディネートが可能になる。デザインやアイテムは実際に着用するBCの声を生かして制作。トレンドやファッション性をふまえて複数の候補を出し、最終的にはBCたちの投票により決定した。
新制服は、百貨店勤務のBCは対象外となる。