ファッション

フランドルの栗田会長が代表取締役から退く

 フランドルは、10月1日から新しい経営体制をスタートした。創業者の栗田英俊・代表取締役会長(71)が会長兼名誉顧問 商品企画アドバイザーになり、経営の第一線から退く。栗田貴史・社長は引き続き現職に留まり、経営支援コンサルティング企業トレイルの戸田隆行・代表が、新たに代表取締役執行責任者(COO)に就任する。

 栗田英俊・会長は1980年に同社を創業。日本のファッション業界きっての商品通として知られ、旭化成や帝人フロンティアなどの大手素材メーカーとタッグを組み、多くのヒットアイテムを世に送り出してきた。同社は現在「イネド(INED)」「エフデ(EF-DE)」など百貨店を中心にしたブランドを展開している。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。