ナイキ(NIKE)は、バスケットボール、ダンス、ラップの頂点を決めるバトル型イベント「バトル フォース(BATTLE FORCE)」を東京のスターライズタワーで11月23日に開催する。ブランドを代表するスニーカー“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”を象徴する3つのカルチャーに着目したもので、当日は各分野の出場者が優勝を目指してしのぎを削る。
対戦方法は、バスケットボールが3×3、技術と創造性を競うダンスと、リリッククリエイトを競うラップが1対1のバトルとなる。それぞれ競技の応募期間が異なり、バスケットボールは10月19〜26日に応募したチームの中から抽選で男女各16チームを選出し、11月3日に行われる予選に勝ったチームが23日の本戦に出場する。ダンスとラップは10月24日〜11月8日の期間中に課題曲の中から1曲を選び、自身のダンス動画や「バスケットボール」をテーマにしたリリックをのせたラップ動画を「バトルフォース」特設サイトにアップ。選ばれた作品が11月10〜15日に行われるWEB投票に進み、そこでの勝者が本戦に出場できる。各競技の優勝者は、アメリカでバスケットボールカルチャーを体感することができるツアーに招待し、詳細は優勝者にのみ知らせる。観覧は抽選制で、11月1日から応募を受け付ける。
「バトル フォース」の特設サイトでは、女子バスケットボール選手の吉田亜沙美やラッパーのあっこゴリラなど8人の“エア フォース 1”アンバサダーが、イベントに向けたアドバイスを披露するムービーを随時公開する。
“エア フォース 1”は昨年誕生35周年を迎えた。従来のシューレースに代わりストラップを採用した“エア フォース 1 ユーティリティ(AIR FORCE 1 UTILITY)”や、女性デザイナーで構成されたチームによる、シューレースを足の後ろ側に施した“エア フォース 1 レベル(AIR FORCE 1 REBEL)”の発売を予定している。