伊勢丹新宿本店は10月31日~11月5日、6回目となる香りの祭典「イセタン サロン ド パルファン」を本館7階催事場で開催する。昨年より5ブランド増の48ブランドがそろい、世界各国の商品が一堂に会す。
テーマは“わたしを彩るのはこの香り”。先行品や限定品なども多数扱い、香りの初心者から上級者までが満足できる品ぞろえとする。高感度顧客に向けては、フランス発の「パルル モア ドゥ パルファム(PARLE MOI DE PARFUM)」や「パルフェ(PARFE)」といった日本初上陸ブランドや、「エラケイ(ELLA K)」など同イベント限定販売のブランドをそろえる他、メゾンフレグランスの拡充に加え、パーソナルカウンセリングなどを行う。
店外からの新客には、ファッションフレグランスのGWP施策やセット販売などを訴求。店内新客(優良顧客など)には、「ゲラン(GUERLAIN)」のブランド誕生190周年を記念した限定商品(約250万円)をはじめ、「ラリック(LALIQUE)」などのラグジュアリーアイテムをそろえる他、プレミアムなおもてなしを提供する予定。
期間中は多くのブランドが刻印サービスを実施する他、一人一人に合ったフレグランスを提案するカウンセリングも行う。セミナーでは、ロンドン発「ミラー ハリス(MILLER HARRIS)」のCEOが来日して最新コレクションの製作秘話などを語る他、日本ブランド代表としては欧州でデビューを飾った「トバリ(TOBALI)」の創業者が、香道をベースにしたもの作りの背景などを伝える。