ナイキ(NIKE)の「ジョーダンブランド(JORDAN BRAND)」とロサンゼルスのセレクトショップ「ユニオン(UNION)」が、コラボコレクション“UNION JORDAN”を11月17日に発売する。同コレクションは、先日全米最大規模のフリーマーケット「ローズボール(ROSE BOWL)」で密かに販売されていたことで話題となったコラボ“エア ジョーダン 1”を筆頭に、フーディーやアノラック、Tシャツ、パンツなどのアパレルもラインアップし、どれもビンテージや古着の雰囲気を再現しているという。
“エア ジョーダン 1”は、2つのモデルを縫い合わせたようなデザインが特徴で、レッドとブルーがメーンの2色を用意する。アパレルは、クリス・ギブス(Chris Gabbs)「ユニオン」オーナーが洋服において大事だというドレープを意識したシルエットで、テイストは1980年台後半から90年代初頭のストリートウエア全盛期をほうふつとさせる仕上がり。全てのアイテムに両者のミックスロゴのラベルがあしらわれ、現役時代のマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)の写真をプリントしたTシャツもそろえる。
ルックは、気鋭フォトグラファーのダニエル・リーガン(Daniel Regan)が撮影し、モデルはミュージシャンやスタイリストなど多彩な顔を持つインディアマリー・ジーン・ペルトン(Indyamarie Jean Pelton)らが務めた。