ファッション

ラフォーレ原宿に中華のファストフード店「チプーン」 内装はピンク基調のフラミンゴ採用

 クレープスタンド「パーラ(PARLA)」などを運営するドロムは、“中華料理の新しいファストフード”を提案する中華料理専門店「チプーン(CHIPOON)」をラフォーレ原宿2階にオープンする。銀座の中華料理店「レンゲ・エキュリオシティ(RENGE EQURIOSITY)」のオーナー、西岡英俊がプロデュースし、ファストフードながら化学調味料を使わないメニューを提供する。オープンは12月8日。

 メニューは、バーガー2種とヌードル2種の全4種。バーガーはチャーシューを中華まん風のバンズで挟んだオリジナルバーガーで、湯葉を鶏肉のように加工した“湯葉チャーシュー”と、豚の肩ロースを用いたチャーシューの2種で展開する。ソースは、卵不使用の豆腐マヨネーズと甜面醤(テンメンジャン)を組み合わせたコクのある中華風ソースだ。価格は各450円。

 ヌードルは、卵不使用の麺と動物性食材不使用のスープを合わせたヘルシーさが特徴。青山椒やラー油など中華料理特有の香辛料を用いた“ベジタブルタンタンヌードル”(700円)と、素揚げしたタケノコをトッピングしたシンプルな“ヴィーガンヌードル”(600円)をそろえる。

 店名の「チプーン」は、レンゲを意味する“チャイナスプーン”に由来している。れんげの形に似ていることから、内装やメーンビジュアルにはフラミンゴのモチーフを採用した。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。