ファッション

「アンブッシュ」のYOONと「ナイキ」のコラボコレクションが解禁

 「ナイキ(NIKE)」は12月8日、YOON「アンブッシュ(AMBUSH)」デザイナーとのコラボコレクションを発売する。

 同コレクションは、スポーツがYOONデザイナーのクリエイティビティーに大きな影響を与えていることに着想し、ドライフィットのボディースーツやクロップドトップスなどスポーティーなアイテムが多数登場。さらに、先日YOONデザイナーが自身のインスタグラムで着用した姿を披露していたフェイクファーコートをはじめ、フリースとメタリックのリップストップ生地(撥水・防水性にも優れ、強度や摩耗に非常に強い生地)のリバーシブルトラックジャケットや“エア マックス 180(AIR MAX 180)”など、スニーカーを含む全6型をラインアップする。

 YOONデザイナーは同コレクションについて、「かつては、朝着た服のまま夜まで過ごすことはなかったが、今は同じ服のままで動き回るようなライフスタイルになってきている。(東京とパリを行き来する)忙しい生活の中で、洋服の着心地や使い勝手の悪さに煩わされたくなかった。コラボスニーカーに“エア マックス 180”を選んだのは、シアトルに住んでいた高校生の時に初めて自分で買ったスニーカーだから。ナイキのアーカイブで見つけた“エア ズーム フライト グローブ(AIR ZOOM FLIGHT GLOVE)”(元NBA選手ゲイリー・ペイトンのシグネチャーモデル)の履き心地と足を包み込むようなデザインを取り入れた」とコメントしている。

 価格帯は8000〜5万円で、両ブランドの公式サイトと東京・青山のナイキラボ MA5(NIKELAB MA5)、「アンブッシュ」の旗艦店、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で販売する。

 なお“エア マックス 180”のみ、2019年春頃の販売となる。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。