「フリークス ストア(FREAK’S STORE)」などを手がけるデイトナ・インターナショナルは、米ダウンジャケットブランド「ファーストダウン(FIRST DOWN)」のポップアップストアを東京・青山のOPEN STUDIO ANNEXで12月7〜25日に開催する。小木“POGGY”基史がセレクトした国内外のクリエイターらが「ファーストダウン」を再構築し一点モノを制作するプロジェクトだ。
「ファーストダウン」は1980年代にアメリカで誕生。88年発行の人気ヒップホップ専門誌「The Source」への広告掲載や、有名ヒップホップアーティストの着用などで認知を拡大し、優れたデザイン性と高い機能性でアウトドアとタウンユースの両方で高い支持を集めた。ブランドは一時休止していたが、2018年秋冬シーズンから再スタートした。ファーストコレクションは、テープ使いやリバーシブルのデザインが特徴的なバブルダウンジャケットを中心に定番モデルをラインアップ。「フリークス ストア」ではそれら復刻版に加え、別注アイテムをそろえて好評を博している。
小木“POGGY”基史がセレクトした国内外のクリエイターは、「シュプリーム(SUPREME)」や「ナイキ(NIKE)」ともコラボ経験のあるエアブラシを使った作品が特徴の米アーティストPHADEや、リメイクブランドの「レディメイド(READYMADE)」の他、「ア ラブ ムーブメント(A LOVE MOVEMENT)」「ユウミアリア(YUUMI ARIA)」の4組。同ポップアップストアでは、これら一点モノだけでなく復刻版や別注アイテム(1万1000〜3万7000円)も販売する。