「ナイキ(NIKE)」が、ロンドン発のメンズブランド「マーティン ローズ(MARTINE ROSE)」のデザイナーであるマーティン・ローズと協業し、トラックスーツ、フットボールジャージー、再解釈された“エア モナーク(AIR MONARCH)”を含むコラボコレクションを発表した。2019年1月に発売される。
今回発売されるアパレルには英国サブカルチャーの影響が見られるが、サイズ感はバスケットボール選手をイメージしてデザインされている。同様に、非常にアメリカ的なシルエットの“エア モナーク”も、マーティンのセンスで再解釈された。「コラボレーションを成功させるカギは、深くコミュニケーションすること。スニーカーのフォルムを横にはみ出した形にしたいと思い、最初は無理だと言われたが、何度も議論を重ねて新たなアイデアを形にすることができた」とマーティンは語る。また「スポーツウエアはイギリスやアメリカのあらゆる若者文化に好まれてきた。これほど広く受け入れられていて、どのような服とでも合わせられるところが面白い」と締めくくった。