「バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)」の2019年春夏は、ドレスやスカートを中心に、どんな女性にも似合い、心地よく着られる“すべての女性のための”ファッションを提案する。トレンドキーワードは花柄やレースがノスタルジックなボーホースタイル、グランジ、90年代、スポーツなどにフォーカス。
アイテムは注力するドレスを多くそろえ、今季はセレクトだけでなくオリジナルでも展開するオールインワンをイチ押しにする。カラーはホワイト、ベージュを中心にペールトーンからネオンカラーまで、ピンクやレッド、イエローを差す。
セレクトは、これまで導入していなかったブランドに注力し今季は初登場23ブランドをそろえる。ニューヨーク・ファッション・ウイークで注目を集めたオーストラリアブランド「ジマーマン(ZIMMERMANN)」や、ロサンゼルスブランド「シャイナ モート(SHINA MOTE)」、ノルウェー発「バイ ティモ(BY TIMO)」など。ジュエリーではイタリアブランド「エレンコンド(ELLEN CONDE)」やフランス発「エレナ ズベルディア(HELENE ZUBELDIA)」など。バッグでは日本発「ナナナナ(NANA-NANA)」など、シューズではロンドン発老舗ブランド「マローン スリアーズ(MALONE SOULIERS)」などが初展開となる。
オリジナルは今季も“ハイクオリティー”“ハイテクノロジー”“ハイファッション”を追求。シルク100%のハイゲージカーディガンやトップス(3万円台)や手洗いできるレザーを採用したアウターや、セミフォーマルにも対応可能な、布帛風のジャージーセットアップ(2万円台)などをそろえる。