眼鏡の通販サイトを手掛けるオーマイグラスは、新宿駅東口に都内初の路面店であり、旗艦店となるオーマイグラス東京新宿東口店(42平方メートル)を2月1日にオープンした。新しい店頭ロゴを掲げ、既存店よりハイグレードな商品を販売する。
「オーマイグラス東京(Oh My Glasses TOKYO)」や同ブランドのハイエンドライン「シーム バイ オーマイグラス東京(seem by Oh My Glasses TOKYO)」「タイプ(TYPE)」「ペイジ(PAGE)」などのオリジナルブランドをはじめ、「レイバン(RAY-BAN)」「トム フォード アイウエア(TOM FORD EYEWEAR)」「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」など国内外の人気ブランドから、「オニメガネ」「丹羽雅彦」「DUN」などといった眼鏡産地の福井県鯖江製まで幅広いラインアップだ。同店は埼玉・大宮東口店に次ぐ路面店で、11店舗目の直営店となり、オムニチャネル戦略を強化している。
清川忠康オーマイグラス社長は「オムニチャネル戦略の拠点となるグローバルフラッグシップショップという位置づけだ。国際眼鏡展参加で『オーマイグラス東京』の認知度と評価が高まってきた。アッパー層を狙いたい」と話した。
同店のオープンに伴い、新宿ミロードモザイク通り店は1月27日に閉店した。
また、岡山駅前・ショッピングセンターICOTNICOT(イコットニコット)内のライフスタイル提案型書店TSUTAYA BOOKSTORE 岡山駅前の店内の一角に新店を近日中にオープンする予定。