ファッション

阪急うめだ本店にスニーカーの新しい自主編集売り場

 阪急うめだ本店は、4階のシューズギャラリーにスニーカーの自主編集売り場を2月27日にオープンする。バイヤーが国内外からセレクトしたモードなブランドをそろえる。売り場面積は約50平方メートル。スニーカーを扱う既存店「スニーカーズ バイ エミ(Sneakers by emmi)」に隣接し、同店を含むスニーカー売り場を「スニーカー エディット(SNEAKER EDIT)」と名付ける。担当者は「スニーカーは近年、女性のファッションを表現する重要なアイテムとして認知されるようになった。よりモードでクリエイティブなブランドを提案し、お客さまのニーズに応える」と語る。

 取り扱いブランドは、エッジの効いたフォルムのスニーカーを展開する「ピエール アルディ(PIERRE HARDY)」、メンズライクなデザインとゴージャスな素材使いが特徴の「デイト(D.A.T.E)」、星のモチーフとポップなカラーリングで知られる「アトランティックスターズ(ATLANTIC STARS)」など。その他、「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」といった国内ブランドも展開し、価格帯は3万円台がメインとなる。スポーツブランドを主とする「スニーカーズ バイ エミ」のラインアップと合わせ、最大40のブランドがそろう。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。