阪急うめだ本店は、4階のシューズギャラリーにスニーカーの自主編集売り場を2月27日にオープンする。バイヤーが国内外からセレクトしたモードなブランドをそろえる。売り場面積は約50平方メートル。スニーカーを扱う既存店「スニーカーズ バイ エミ(Sneakers by emmi)」に隣接し、同店を含むスニーカー売り場を「スニーカー エディット(SNEAKER EDIT)」と名付ける。担当者は「スニーカーは近年、女性のファッションを表現する重要なアイテムとして認知されるようになった。よりモードでクリエイティブなブランドを提案し、お客さまのニーズに応える」と語る。
取り扱いブランドは、エッジの効いたフォルムのスニーカーを展開する「ピエール アルディ(PIERRE HARDY)」、メンズライクなデザインとゴージャスな素材使いが特徴の「デイト(D.A.T.E)」、星のモチーフとポップなカラーリングで知られる「アトランティックスターズ(ATLANTIC STARS)」など。その他、「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」といった国内ブランドも展開し、価格帯は3万円台がメインとなる。スポーツブランドを主とする「スニーカーズ バイ エミ」のラインアップと合わせ、最大40のブランドがそろう。