ファッション

イタリアのスラムジャムが原宿でポップアップ コラボアイテムを日別にドロップ

 ルカ・ベニーニ(Luca Benini)が1989年にイタリアで創業したディストリビューターでセレクトショップのスラムジャム(SLAM JAM)が、ポップアップストアを東京・原宿にあるギャラリー コモン(Gallery COMMON)にオープンする。会期は3月20日から24日までの5日間で、2018年2月のアメリカ・ニューヨーク、同年6月のフランス・パリに続く第3弾だ。

 スラムジャムは、ミラノやフィレンツェといったイタリアのファッションシーンの中心地から離れた古都フェラーラを拠点としながらも、ファッションだけでなくアートや音楽を含めた同国のストリートカルチャーを長きにわたってけん引してきた。功績の1つとして、同国では馴染みのなかった「ステューシー(STUSSY)」や「マーティン ローズ(MARTINE ROSE)」といったブランドを初のインポーターとして根付かせてきたことがある。

 今回のポップアップでは、「マーティン ローズ」をはじめ「アディダス(ADIDAS)」や「1017 アリックス 9SM(1017 ALYX 9SM)」といったさまざまなブランドとコラボレーションしたアイテムや、「ナイキ」とヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)の「THE TEN」のスニーカーなどを日替わりで販売。初日には先日発表され大きな話題となった、内側のスウッシュの天地がひっくり返ったデザインの「ナイキ(NIKE)」とのコラボスニーカー“ブレーザー クラス 1977(BLAZER CLASS 1977)”(1万9800円)が発売される。

■Slam Jam Pop Up c/o Common Gallery
日程:3月20〜24日
時間:12:00〜20:00
会場:ギャラリー コモン
住所:東京都渋谷区神宮前6-12-9 1階

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