“All Conditions Gear”の略で、あらゆる環境に適応できるアウトドアギアを提唱する「ナイキ(NIKE)」の「ナイキ ACG」は4月20日、新作スニーカー“リアクト テラ ゴービー(REACT TERRA GOBE)”を発売する。価格は1万5000円で、イエローとブルーの2色を展開。「ナイキ」公式サイトと一部取り扱い店舗で販売する。
ソールは、ランニングシューズ“オデッセイ リアクト”の柔軟性と反発性に優れたソールを改良したものを採用。高い機能性に加え、オリジナルはシンプルなホワイトソールだが、今作は1991年に発売された名作“エアモワブ(AIR MOWABB)”を思わせる斑点入りのデザインにアップデートしている。つま先とかかとには、耐久性を向上させるラバーを貼り付けたほか、トウ部分にはトレイルなど足場の悪い環境下でも対応できるように、のこぎりの刃のような“スティッキーラバー”を付属。さらに、アッパーに耐水性と上下左右への伸縮性が高いリップストップ素材を使用し、ヒール部分は夜間での視認性を向上させるリフレクターパーツになっているなど、「ACG」の要素を詰め込んだ1足になっている。