イタリア・ミラノ発「ヴァレクストラ(VALEXTRA)」のポップアップショップが4月17日に伊勢丹新宿本店1階のザ・ステージでスタートした。“ヴァレクストラ メトロポリス”と名付けられたポップアップではニューヨークや東京などの大都会の摩天楼から着想を得た仮想都市が登場。スモークが炊かれた空間では、エリア別に商品が展示され「ヴァレクストラ」の世界観を体感できるようになっている。
アイコンの“イジィデ(ISIDE)”や“セリエ エス(SERIES)”をはじめ、日本限定の“ケーヴァル トート(K-VAL TOTE以下、ケーヴァル)”、ウォレットやカードケースなどを豊富なカラーバリエーションでそろえる。1961年にデザインされたドクターバッグの復刻版の“セリエ エス”は60年代特有の有機的なフォルムが特徴だ。“ケーヴァル”は防弾チョッキやヨットの帆などに用いる丈夫で軽量な素材を用いており、日常から旅行までさまざまなシーンで使用できる。ユニセックスのスニーカーは6色展開で、ミラノ、ロンドン、北京、東京のみでの展開だ。価格は、”セリエ エス“が39万5000円~、“ケーヴァル”が14万9000円、スニーカーが8万6000円、“マイクロ イジィデ”が28万5000円~。
ポップアップのために来日したサラ・フェレロ(Sara Ferrero)=ヴァレクストラ最高経営責任者は、「このポップアップでは、ブランドのDNAやストーリーが感じられるようになっている。『ヴァレクストラ』の街を探検するように楽しんでほしい」とコメント。
ポップアップの会期は4月23日まで。