ファッション

2019年「メットガラ」はアフターパーティーも規格外 ケイティ・ペリーはハンバーガー、キム・カーダシアンは水の精霊に

 米のニューヨーク・メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で5月6日(現地時間)、ファッション展覧会のオープニングイベント「メットガラ(MET GALA)」が開催された。イベント後には毎年、ブランドやトップスターによるパーティーが催されるが、「メットガラ」はそのアフターパーティーも規格外だ。

 今年は「グッチ(GUCCI)」「モスキーノ(MOSCHINO)」、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)、脚本家のライアン・マーフィー(Ryan Murphy)がパーティーを主催し、多数のトップスターが会場に足を運んだ。会場では、展覧会テーマ「Camp: Notes on Fashion(キャンプ:ファッションについてのノート)」の世界観を受け継いだド派手かつウイットに富んだ衣装が見られた。

 プレイボーイクラブを舞台とした「モスキーノ」のパーティーには、シャンデリアからハンバーガーへと変身したケイティ・ペリー(Katy Perry)や、彼女の衣装を手掛けたジェレミー・スコット(Jeremy Scott)「モスキーノ」デザイナーが同じくハンバーガーをモチーフにしたジャケットを着て登場した。

 ナイトクラブ・アップ&ダウン(Up&Down)でパーティーを開いたキム・カーダシアンは、「ミュグレー(MUGLER)」による新コスチュームを披露。レッドカーペットでは水が滴る紅葉のようなドレスを着ていたが、パーティーではクリスタル製のヘッドピースとベイビーブルーのスキニードレスを着こなした。

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