「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は5月18日、レトロフューチャーなたたずまいの新作スニーカー“オズウィーゴ(OZWEEGO)”を発売する。価格は1万3000円で、ブランド公式サイトやドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、アンディフィーテッド(UNDEFEATED)、ミタスニーカーズ(mita sneakers)などで取り扱う。
“オズウィーゴ”は1998年に「アディダス」から発売された“トルション オズウィーゴ 3(TORSION OZWEEGO 3)”をサンプリングし、「アディダス オリジナルス」がアップデート。ロゴを3本線のパフォーマンスロゴからトレフォイルロゴへと変更し、ヒールからシューレースシステムにかけてはネオングリーンのビニールパイプを走らせたりと、現代風なデザインへと仕上げた。しかしながら、ミッドソールには当時のモデルに採用されていた衝撃吸収クッション材“アディプリーン(adiPRENE)”を用いるなど、随所に過去のデザインも見られる1足となっている。
なおラッパーのプシャ・T(Pusha T)は、自身のインスタグラムにコラボ“オズウィーゴ”と思われる1足の画像を投稿をし、今夏の発売を示唆。その後、同モデルを着用して音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル2019(Coachella Valley Music and Arts Festival)」に出演していた。