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「ジュリーク」がローズの新ライン発売 独占栽培権を持つ新品種を開発

 ジュリーク・ジャパンは8月1日、オーストラリア発オーガニックスキンケア「ジュリーク(JURLIQUE)」の新ライン「ジュリークローズ コレクション」を発売する。展開アイテムは「ローズ バランシングミスト」「同 セラム」「同 エマルジョン」「同 クリーム」の4品で、3000~6500円の価格帯で販売する。それに伴い既存の「ローズモイスチャープラス コレクション」は販売を終了する。

 長年にわたるローズ研究の知見を持つ同社は、オーストラリアのローズブリーダー、ジョージ・トムソン(George Thomson)とパートナー契約を結び、4年をかけて3種類を掛け合わせて、スキンケアに理想的な新品種「ジュリークローズ」を開発した。同品種は淡いライラック色で、強い耐病性、芳醇で強い香り、長い開花期、12~13cmの大輪で花びらが多いという特徴がある。

 新ラインでは、無農薬有機農法で栽培した「ジュリークローズ」から、植物の力を引き出す独自の抽出法“バイオイントリンジック製法”でエキスを抽出し製品に配合した。このエキスの肌への効果検証では、肌の水分蒸発を防ぎ、これによって肌のバリア機能を高めることが分かった。

【エディターズ・チェック】
メイクの上からも使えるという「ローズ バランシングミスト」。毎日のハードな仕事でちょっと疲れ気味の肌に使ってみました。ローズの香りが強くてビックリ。強いといってもみずみずしくてフレッシュな香りで、エネルギーと癒し効果の両方が感じられて肌も気分も復活したかも。つけてから3時間ほどたった肌はしっとりしていて、保湿力も実感。ほんのりローズの香りが持続するのも心地いいって思いました。ナチュラルコスメのパイオニアだけあって、その実力はさすがです。

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