ビューティ

「メゾンレクシア」のフレグランスが陶器のようなボトルに ユナイテッドアローズなどのアートディレクションを手掛けた平林氏がデザイン

 国産スキンケアブランド「メゾンレクシア」は9月4日に、フレグランスラインの第5作目「メゾンレクシア イノセント セイジ オードパルファム」を発売する。また同作を機に、フレグランスラインのボトルデザインを一新する。

 同フレグランスラインは“使う人自身が優雅な心になれる”がコンセプトで、天然香料に現代の調香技術を掛け合わせた新発想のライン。2014年から年に1作品ずつ発表しており、これまでは一部の限られた顧客にのみに提供していたが、5作目を機に直営店などで本格展開する。

 同時にリニューアルするボトルのデザインを手掛けたのは、ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)やラカグ(la kagu)などのアートディレクションを務めた平林奈緒美アートディレクター。真っ白い陶器のようなボトルと、製品の個性を色で表現したラベルが特徴的で、現代とも古典とも異なるモダンクラシックな香りの世界観に注目だ。

 5作目となる「メゾンレクシア イノセント セイジ オードパルファム」は、信仰心が息づく美しいアジアの仙境にインスパイアされたライトフロリエンタル。フルーティーなトップからチュベローズ、温かみのあるパチュリへとうつろい、時間とともに甘く熟していくウッディースイートが香る。

関連タグの最新記事

ビューティの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。