「ディオール(DIOR)」は1月17日、パリ・メンズ・ファッション・ウイークで2020-21年秋冬メンズ・コレクションを発表した。アーティスティック・ディレクターのキム・ジョーンズ(Kim Jones)は今季2018年に死去したスタイリストの巨匠、ジュディ・ブレイム(Judy Blame)氏にオマージュを捧げたショーを披露した。日本からは俳優の吉沢亮、けみお、プロサーファーの五十嵐カノア選手が来場した。
フロントローには吉沢亮のほか、モデルのアジョア・アボアー(Adwoa Aboah)や、ケイト・モス(Kate Moss)、デヴィッド・ベッカム(David Beckham)とその長男ブルックリン・ベッカム(Brooklyn Beckham)らが着席しショーを見届けた。ブレイム氏のパンクなDIY精神を反映し、安全ピンを配した“DIOR”ロゴ前では多数のセレブがポーズを決めた。