毎月お届けしている「WWDジャパン」「WWDビューティ」スタッフらのベストバイアイテムのご紹介。2020年1回目のお題は、新年初ショッピングアイテム。みなさん、今年の抱負は立てましたか?仕事やプライベートをいそがしく過ごしながらも、活躍する買い物を済ませたスタッフの、1月のベストバイをお届けします!
原点回帰的に選んだ“100年ブランド”のベースボールキャップ
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2019年の年間ベストバイで“帽子男子”始めました!宣言をしましたが、ハットの次はキャップです。夏場に子どもと公園やプールに行く際にはかぶっていましたが、20年は積極的にファッションにも取り入れようかと。1988年シアトル生まれの「エベッツフィールドフランネルズ(EBBETS FIELD FLANNELS)」や86年ニューヨーク生まれの「クーパーズタウンボールキャップ(COOPERSTOWN BALL CAP)」に“浮気”したこともありましたが、2020年の最初に選んだのは「ニューエラ(NEW ERA)」です。令和というニューエラ=新元号1年目ですし、なんといっても20年は「ニューエラ」の創業100年目ですから!あらためて王道のニューヨーク・ヤンキースモデルをセレクトしました。ジャケットスタイルの“外し”として取り入れます。(「WWDジャパン」編集部 三澤和也)
何本あっても重宝する「ディオール」のリップ
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新作コスメをお試しさせていただく機会が多いビューティ編集部ですが、やっぱり店頭で色や使い心地を吟味して購入すると気分も上がります。今年の初買いコスメは「ディオール(DIOR)」の新リップ「ディオール アディクト リップ グロウ オイル」(3800円)と、「ディオール アディクト リップ グロウ」(3800円)の春コレ限定色です。新リップはティントタイプで色持ちがよく、ボリュームアップしたかのようなハリを与えてくれるケア効果の高さに感動。リップ グロウはすでに色違いで3本持っているのですが、限定色の鮮やかなオレンジがあまりにかわいく、タッチアップ中に、「これもお願いします!」と即決。かわいいコスメの誘惑には勝てません……!(「WWDビューティ」編集部 浅野ひかる)
子ども連れのときなんかちょうどいいニットカーデガン
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なぜかベイクルーズのECで洋服を買うことが増えてきました。子どもを産んでから、仕事と家事、育児を両立させていこうと思うとおのずと自分の時間が少なくなってきて、それまで「試着もしないで洋服を買うなんて……」と思っていたけど何か欲しいし、ECが大活躍。それで利用しているのが、最初の言葉通り“なぜか”ベイクルーズ なんです。ほどよくこなれた服ってほかのセレクトショップのECでも取り扱っていると思うのですが、このこなれた感が母である私にちょうどいいベイクルーズ 。今回買った(1万8700円税込)本当にベーシックなグレーのカーディガンですが、ボタンを後ろ身頃にしてニットにもできる。前後ろどっちでも着られるというところにまずは“へ~”。その丈感も、出産後に腰回りが気になる私としては絶妙で嬉しい。子どもを連れていてあんまり頑張りすぎた格好って浮いちゃうから、ベーシックだけどなんかちょっといいのがキモ。休日にヘビロテしてます。(WWD JAPAN.com編集部 福崎 明子)
新しい年でも、古いものに惹かれて古着を購入
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学生の頃から、“サステナブル”がコンセプトの回し読みフリーペーパーを制作するサステナブルガールだった私は新年早々に購入したのも古着。最近の「WWDジャパン」の特集を見ていると「地球のために個人ができることってなんだろう」と難しく考えてしまいますが、古着を購入することもひとつのサステナブルな行動ではないでしょうか。今回購入した店はアメリカからの古着や雑貨を中心に状態の良いものがセレクトされた高円寺のmepontego(メポンテゴ)。みなさんも古着を取り入れたスタイリングで、地球に優しい1年を過ごしてみては?(デザイン部 吉田亜沙美)
iPadで目指す、快適ワークライフ
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春夏コスメの特集を担当するにあたって、70ブランドほどの紙の資料を前に、「重い!」「どっかいっちゃった!」と戦う毎日に、スマートかつエコに仕事をするためについに購入しました。資料をPDFで取り込んで、「エバーノート」に保存しておけば、簡単に検索管理ができて、「あれ、あの資料見当たらない」なんてこともなくなりました。2020年は今さらながら文明の利器の力を借りて、快適なワークライフを送ろうと思います。もちろん動画を見たり雑誌を読んだり、プライベートでの活躍も間違いなしです。(「WWD ビューティ」編集部 米山奈津美)