週末にオシャレして出掛けたいスポットをお届け。今週は映像とアートのフェスティバル、恵比寿映像祭「時間を想像する」やクラシックホテルに焦点をあてた企画展など5つをラインアップする。
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スタン・ダグラス《ドッペルゲンガー》2019 (c) Stan Douglas Courtesy the artist, Victoria Miro and David Zwirner
映像とアートのフェスティバル、恵比寿映像祭「時間を想像する」
上映やライブイベント、トークセッションなどを複合的に行う映像とアートのフェスティバル「恵比寿映像祭『時間を想像する』」が2月23日まで、東京都写真美術館全館および地域会場で開催されている。第12回目となる今回は“時間とは何か”という映像が併せ持つ本質について迫る。同フェスティバルは、17の国と地域から78組95人の作家およびゲストが参加する。多様な作品を横断して体感できるように、鑑賞の手がかりを提供するプログラム「YEBIZO MEETS」も展開する。
■第12回恵比寿映像祭「時間を想像する」
日程:2月7日~23日
時間: 10:00~20:00(最終日は18:00閉場)
場所:東京都写真美術館 / 日仏会館 / ザ・ガーデンルーム / 恵比寿ガーデンプレイス センター広場 / 地域連携各所 ほか
休館日:月曜日
料金:無料(定員制のプログラムは有料)
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「クラシックホテル展 -開かれ進化する伝統とその先-」
寺田倉庫は企画展「クラシックホテル展 -開かれ進化する伝統とその先-」を2月8日~5月31日、建築倉庫ミュージアム 展示室Aで開催する。同展は、東京ステーションホテルやホテルニューグランドなど日本を代表する12のクラシックホテルを中心に、建築空間に積み重なる”ものがたり”に焦点をあてた。クラシックホテルの魅力を、建築図面や写真、映像、言葉、グラフィックなどさまざまな角度から体感できる。
■第12回恵比寿映像祭「時間を想像する」
日程:2月8日~5月31日
時間: 10:00~20:00(最終日は18:00閉場)
場所:建築倉庫ミュージアム 展示室A
住所:東京都品川区東品川 2-6-10
休館日:月曜日(祝日の場合、翌火曜休館
料金:一般 3100円、大学生 / 専門学校生 2000円、高校生以下 1000円
※展示室Bの観覧料含む。オンラインチケット制です。詳細は建築倉庫ミュージアムの公式サイトをご確認ください。
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「WWDジャパン」の不定期連載「建築家ストア探訪」に登場する増田信吾と、彼とユニットで活動する大坪克による個展「それは本当に必要か。」が東京・乃木坂のTOTOギャラリー・間で開催されている。同展は彼らが今まで手掛けたプロジェクトを“思考”の観点から2人の建築に対する考え方を9つのプロジェクトに分け展示している。
■「増田信吾+大坪克亘 それは本当に必要か。」
日程:2020年1月16日〜3月22日
場所:TOTOギャラリー・間(3階、4階)、セラトレーディング東京ショールーム(地下1階)
住所:東京都港区南青山1-24-3
休館日:月曜・祝日(2月23日は開館)
開館時間:11:00~18:00
入場無料
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映像監督で映像作家の山田智和が、東京・渋谷駅周辺のビルボード100カ所以上にオリジナル作品“BEYOND THE CITY”を展示している。期間は2月10日まで。渋谷スクランブルスクエアの屋外サイネージに特別動画も掲出中だ。 同作品は2019年に渋谷を舞台としたアートプロジェクト「SHIBUYA / 森山大道 / NEXT GEN」の一環で、山田が過去10年の活動で撮影した人物を、再開発中の渋谷の同一ロケーションで収めた。KID FRESINOや水曜日のカンパネラのコムアイ、オカモトレイジらが登場する。特設サイトでは本編ムービーやギャラリーを紹介しているほか、ビルボードの位置を示したグーグルマップを公開している。
■BEYOND THE CITY
日程:2月3日~2月10日
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ウィメンズスニーカー専門店の「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」と「アディダス(ADIDAS)」は2月8日13~19時に、東京・原宿のアトモス ピンク フラッグシップ原宿でバレンタインイベントを開催する。「アディダス」の定番スニーカー“スタンスミス”と三つ葉(トレフォイル)のブランドロゴをかたどったアイシングクッキーを用意し、デコレーションできるワークショップを行う。
■「アトモス ピンク」 × 「アディダス」バレンタインイベント
日程:2月8日
場所:アトモス ピンク フラッグシップ原宿
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-3 威辺利亜ビル1F
開館時間:13:00~19:00