世界最大級の映画の祭典、第68回カンヌ国際映画祭が5月13〜24日に開催された。レッドカーペットにはアイスブルーやグレーといったアイシーカラーをはじめ、クリスタルをふんだんにあしらったドレスを選ぶ女優が多く見られた。クールなのにゴージャスなルックはまるで、「アナと雪の女王」に登場するエルサのよう。メタリックな素材も人気健在だ。日本からは「サンローラン(SAINT LAURENT)」を着用した夏帆や「クリスチャン ディオール(CHRISTIAN DIOR)」をまとった綾瀬はるか、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」のドレスを着た長澤まさみらが登場し、注目を集めた。