ファーストリテイリング傘下の「ジーユー(GU)」は4月20日から、丸山敬太が手掛ける「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」と協業した商品を、全国の店舗と自社ECで販売する。1990年代から東京ファッションをけん引してきた丸山監修のもと、90年代のカジュアルトレンドを現代のストリートトレンドと掛け合わせて表現する。
「東京にある多国籍なマルシェ(市場)をイメージ」したという、“マルヤマ ナショナル マーケット”がテーマ。「ケイタ マルヤマ」のアーカイブをアレンジし、パンダなどアジアンテイストのモチーフで丸山らしいオリエンタルなムードを取り入れる。横浜の中華街を想起させる、シュウマイの「崎陽軒」とのトリプルコラボのTシャツ(1490円)やバンダナも作った。
ウィメンズウエア(Tシャツ1490円、ブラウス1990円、ミディー丈ドレス2990円など)、キッズウエア(Tシャツ990円、ティアードスカート1690円など)のほか、キッチュな雑貨類やパジャマも充実しており、話題を呼びそうだ。パンダ柄ポーチ(1490円)やサテン地の巾着(2490円)、刺しゅう入りソックス(390円)、スマホケース(1990円)、刺しゅう入りパジャマ2990円など。