ストークメディエーションが運営するパーソナライズヘアカラー「カラリス(COLORIS)」は、3月の売り上げが前月(2020年2月)比2倍と好調だ。テレワーク中の女性や子育て女性を中心に、 SNSや広告経由での購入が多く見られるという。「新型コロナウイルスによる外出自粛要請を受けて、『美容室に行きたくても行けない』という声が多い。そうした状況の中で、新たな選択肢として自宅で使えるパーソナライズヘアカラー『カラリス』が選ばれている。3月9日以降、定期購入が2倍、通常購入が4倍に。さらに緊急事態宣言によって、4月5日以降は新規ユーザーの増加数が3倍ペースとなっていて、新規ユーザーの半分程度が首都圏」と、稲葉葉月「カラリス」ブランドプロデューサーはコメントする。
購入者の約20%は、3月から提供している特別支援価格のクーポンを使用している。そうした状況を受けて、4月30日まで予定していた在宅支援「特別価格」を5月31日まで延長することを決定した。期間中はクーポンコード「sc0203」を利用すると、合計金額から2000円引きとなる。定期購入の場合だと税込4378円が2378円に、通常購入だと税込5478円が3478円になる。
「カラリス」は日本初のパーソナライズヘアカラーの定期通販サービスで、ウェブカウンセリングで11の質問に回答すると、1万通りの処方から 一人一人に最適なヘアカラー&トリートメントをカスタマイズし、自宅のポストに届けてくれる。3月からブランドアンバサダーにモデルの満島みなみを起用したプロモーションを開始。それに伴い、3月19~21日の3日間でブランド初となるポップアップを東京・渋谷モディの「ゴウトゥデイ シェア サロン(GO TODAY SHAiRE SALON)」とコラボして開催するなど、さまざまな施策を行ってきた。