カスタマイズできるスマートフォンケースなどを手掛ける、ロサンゼルス発のグローバルライフスタイルブランド「ケースティファイ(CASETIFY)」は、新型コロナウイルスの感染拡大で不足している医療用マスクをパートナー工場と連携して生産し、1万枚を感染症拡大の防止に取り組む医療従事者を支援するアメリカの非営利団体「ダイレクト・リリーフ(DIRECT RELIEF)」に寄付した。また、それとは別に一般消費者向けに再利用可能なフィルター付きマスクを生産し、「ケースティファイ」の公式オンラインストアにおいて1650円で販売し、1枚売れるごとに「ダイレクト・リリーフ」に医療用マスク1枚を寄付する。このマスクはコットン製で、手洗い可能。付け替えできるフィルターがマスク1枚につき2枚セットで付いており、追加のフィルターは「ケースティファイ」の公式ウェブサイトで購入できるほか、市販のフィルターも使える。カラーはブラック、ホワイト、ピンク、ブルー、そして“#WE ARE IN THIS TOGETHER”のメッセージが入ったブラックがある。