ベイクルーズ グループの「417 エディフィス(417 EDIFICE)」が展開するユニセックスのレーベル‟フェイマス デパートメント ストア(FAMOUS DEPARTMENT STORE以下、FDS)”は、菊乃をクリエイティブ・ディレクターに起用した。すでにデザインチームに加わり、コレクション制作とコミュニケーション戦略を手掛けている。
菊乃は自身でメンズブランド「パープルシングス(PURPLE THINGS)」を手掛けるほか、「ナイキ」の広告や「ギンザ(GINZA)」などのファッション誌でモデルとしても活動している。海外に住んでいたこともあって、異文化への理解が深く、自身のスタイルにも強いこだわりを持つことから、‟FDS”のコンセプトである“ライフデザイン”を体現している人物として起用された。
サステナビリティやリユース、リサイクルなどをテーマにしたTシャツ(5400円)やキャップ(3900円)、ハット(4200円)などをディレクションし、ベイクルーズのオンラインショップなどで販売中。今後は飲食やコスメも視野に入れ、ライフスタイル全般に事業を広げていきたい考えだ。