ゴールドウインはこのほど、環境負荷軽減に向けた取り組みの一環として、同社の各事業社内に設置された自動販売機でのペットボトル飲料の販売を廃止し、併せて社内への持ち込みを禁止した。
東京本社における2019年度のペットボトル飲料(500mL)の年間購入本数は3万6600本だった。これは二酸化炭素の排出量にして5746kgで、スギの木約410本が1年間に吸収する二酸化炭素量に相当するという。今回ペットボトルの代わりにマイボトルの持参やリサイクル可能な缶飲料の販売に切り替えることで、上記の数のペットボトルを削減しサステナブルな事業活動に取り組む。