「イソップ(AESOP)」は10月26日、ブランド初のアロマキャンドル(3種、各1万2500円)を発売する。香りを手掛けたのは、“ヒュイル オードパルファム”など多くのフレグランスを監修してきた、バーナベ・フィリオン(Barnabe Fillion)。
3種のアロマキャンドルは、古代天文学と関連した神話からインスピレーションを得た、“星のようなキャンドル”をイメージ。いずれも古代天文学者の名前が付けられているのが特徴だ。“アグラオニケ アロマティック キャンドル”は、カルダモン、クローブ、ミモザをベースに、ほのかに残るタバコの香りが楽しめるスパイシーな香り。“カリポス アロマティック キャンドル”は、フランキンセンスやグアヤクウッドにシソをブレンドした、ウッディーでグリーンな香り。“プトレミー アロマティック キャンドル”は、シダー、サイプレスにベチバーを配合し、スモーキーでウッディな樹脂の香りを楽しめる。
キャンドル1本の燃焼時間は、55~65時間。キャンドルの容器は陶器を採用し、外側にはレーザーでブランドのロゴを刻んだ。
「イソップ」は1987年の創業以来、環境問題と向き合い、持続可能なモノ作りへの取り組みを行なっている。来年の2021年には、同じ価値観を持った、サステナブルな服作りを追求する英国人デザイナーのクリストファー・レイバーン(Christopher Raeburn)が手掛ける「レイバーン(RAEBURN)」とコラボすることを発表した。1月にローンチし、コラボは継続的に行う。