体格の良いメンズに向けたアパレルD2Cブランド「カロリイ(CARORIE)」が代官山 蔦屋書店2階の音楽フロアでポップアップストアをオープン中だ。期間は12月25日まで。同ブランドが”bigger”と呼ぶ体格の良い人のために、ストレッチや速乾性があり、シワになりにくい素材を用いて作ったウエアと、代官山蔦屋書店限定カラーであるネイビーのコットンブロードシャツの全21型をそろえる。本格的なアパレルブランドのポップアップストアを開くのは、代官山蔦屋書店としても初の試みだという。
同ブランドは、スニーカーのキュレーションメディア「足元倶楽部」やメンズファッションのキュレーションメディア「SNS世代」をインスタグラム上で運営する株式会社いいねの小林稜社長が2020年6月に設立。「今回のポップアップをきっかけに、”biggerは、誇りだ”というメッセージを打ち出していくつもりだ。体が大きいことは格好よく、それをさらに引き立てる服として『カロリイ』が存在している。今回のポップアップの反響を見て、今後のポップアップなどのリアルでの施策も考えていきたい」と小林社長は語る。
ポップアップには、モデルやインフルエンサーから、起業家、経営者まで、幅広い”bigger”たちが来店していた。