ECプラットフォームの「ショッピファイ(SHOPIFY)」を運営するショッピファイ ジャパンはバンタンと連携し、生徒に向けたEC人材育成のための教育プログラム「Shopify EC実践講座」を提供する。
同プログラムでは、同社社員と同社教育パートナーの三浦卓也、EC立ち上げプログラムを自治体や教育機関と連携して提供するWEBUO代表の吉田透らが登壇するオンライン講義を1月からの3カ月間、毎週金曜日に実施する。ショッピファイサイトの構築やECに取り組む理由の掘り下げ、商品作成や顧客層のターゲティング、コンセプトや戦略立案に至るまでを学ぶことができる内容になっており、ストア開設以降もビジネスの成長につなげるためのカリキュラムを用意した。
また取り組みの一環として、バンタン高等学院が実施した2020年度の文化祭に出品された商品を「ショッピファイ」で販売するなど、今後バンタン内でのイベントでもさまざまな連携を予定している。
カナダ発の「ショッピファイ」は、現在約175カ国で100万以上のショップが利用する。18年に日本に上陸し、ブラックフライデー・サイバーマンデーのデータでは全世界51億ドル(約5340億円)以上の流通総額を達成する。