ウィメンズブランド「リツコシラハマ(RITSUKO SHIRAHAMA)」などを運営するアパレルメーカーのアーモンド・アイ(白浜匡城社長)は、オンライン合同展示会プラットフォームの「ネクストショールーム(NEXT SHOWROOM)」を立ち上げた。コロナ禍を受け、展示会出張などが難しくなっているバイヤーとブランドとをつなぐ。
アーモンド・アイがIT企業との合弁で立ち上げたネクストショールーム(白浜匡城社長)が運営する。「合同展示会形式で、トップ画面にさまざまなブランドが並ぶ」点と、「在庫販売も行い、期中の追加対応にも迅速に対応できる」点などがポイントだという。現時点の参加企業やブランドはアーモンド・アイのほか、ファスサンファール、ギャルデ・コレクティブ、アルドリッジ、イーストランドが扱う伊ブランド「デスティン(DESTIN)」など、大人の女性向けが中心。
スタンダードプランの料金は初期費用が1社につき20万円で、月額料金は1ブランドにつき5万円。オプションで、ささげの代行や商品登録代行なども受け付ける。